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憧れのKTM [バイク全般]

KTM。オレンジ色が特徴的なメーカーで最近だとオンロードにも力を入れてますね。
オフロード、特に海外のエンデューロ系のレースだとKTMと傘下のハスクバーナの割合が圧倒的多数を占めています。
周りでもKTMに乗り換えている人が多いですし、私も乗り換えようかと考えているうちの一人です。
ではなぜKTMに乗り換える。人はなぜオレンジに染まっていくのか。

KTMのキャッチコピーといえば「READY TO RACE」

この言葉が意味するように、レースの準備はメーカーがしてくれているんです。それを証明する多数のパワーパーツ。ユーザーはパワーパーツの中から自分の参加するレースに合わせた部品を選択するだけでレースに出ることができる。そんな懐の深さを感じます。
それも、レースの種類はユーザーが選べるんです。モトクロッサーをモタード仕様にするためのホイールが選べたり、ブレーキやプリロードアジャスター等本当にパワーパーツ以外いらないのではないかと思うほどに充実しています。


国産でモトクロッサーを製造しているメーカーでは、モトクロッサーはモトクロスをするためのバイクであり、モトクロスをするためのセッティングパーツしか出さない。というスタンスのメーカーばかりです。モデルサイクルが短く、勝つためのマシンを作るために狙いを絞るのは仕方のないことですが、ユーザーが自分のやりたいことをやるためにパーツが揃うのを待っていると、部品が揃う頃には型落ちとなってしまうことすらあると思います。

この差を見てしまうと、多少高くてもKTMのバイクを買って自分のやりたいように遊ぶ方が幸せではないかと思えてきます。
趣味で乗っているバイクです。好きな様にしたもの、もっとも楽しめるものを使いたいと思う今日この頃です。

そのためには国産であることよりもKTMの様にユーザーにある程度委ねられているメーカーを選ぶことが重要かもしれません。

それでは
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スマートフォンホルダーを買ってきた。【開封編】 [バイク全般]

どうも。

YZ250Fの調子がようやく落ち着き始めたので、今日は秋葉原に行ってきました。

そこで欲しかったスマートフォンホルダーを見つけたので買ってきました。
買ったものはこちらです。
IMG_0277.jpg
見ての通りヨドバシカメラで1980円。デイトナ等のものよりは安いですが、防塵防滴であるのは安心できます。バイクですから雨風にさらされますからむき出しのものではなく、カバーに覆われるタイプで使用するスマートフォンは5インチのZenFone5ですが、そろそろ買い替えを考えているのでLサイズを選びました。

内容物は↓の2つのみ。
IMG_0278.jpg
IMG_0279.jpg

まず、シンプルですが余計なものがありません。
説明書もなにもついてませんでしたが取り付けに困ることはないでしょう。
しかし、スライドしてロックする時が結構硬く、壊れないか不安になりました。カチッという音がするところまでしっかりと押し込みましょう。

また、↓のように裏面に紐を通せるような輪っかが付いてます。
IMG_0280.jpg
ここに紐を通してハンドルにでも結んでおけば万が一ホルダへの固定が甘かった時も安心ですね。

そして実際に試しにスマートフォンを入れてみました。
使用したのはZenFone5です。
IMG_0281.jpg
思っていたよりも見やすい。操作も問題ないです。強いて言うのであれば、中に入っていたクッションの厚さが足りず、A4の紙を折りたたんで裏に入れています。これは後でクッションを追加して調整しないといけないですね。

そして問題が一つ。
「側面にしか物理ボタンがないのでスリープに入ると解除できない。」
割ときつい問題点ですね・・・ナビを使っていればスリープに入らないかもしれませんが、目的地を設定しないとスリープに入るのは困る。さてどうしたものかと思い悩みましたが、一つ思いつきました。

OK,Google.
そうです。この音声コマンドを使えば解決するんじゃないか?
スマートフォンをいじるということは停車中に何かしら操作をしたいということ。それならばその操作を音声でやればいいのです。
ナビを起動、調べもの、その他でも使えます。
それにしてもこの機能もう少しキャッチボールができれば不満がなくなるんですけどね。
今だと、音声コマンド→結果表示→タッチor音声コマンド入力です。結果表示の際にどうするかを聞いてくれたら便利なんですけどねぇ。

話は逸れましたが何回か実際に使ってみてまたそのあとで使用感を書きたいと思います。

それでは。
タグ:ナビ バイク
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いまさら聞けない?エンジンオイル基礎知識 その3 [バイク全般]

どうも。

前回先延ばしにしていた最後の一つ、ベースオイルについてです。
前回も張りました写真のパノリンのオイルは
スーパーハイテックエステル”なんて書いてありますね
IMG_0190.JPG

ベースオイルといえば鉱物油・半合成油・合成油とかよく聞きますよね。
ここからさらに合成油はエステル系とPAO系(ポリアルファオレフィン)に分かれるようです。
さらにさらにエステル系合成油はわかれるようなのですが、ここではいったん置いておきます。
ということでざっくり特徴を書いていきます

鉱物油
・安い
・シール類に対する攻撃性が小さい
・低温時の性能はイマイチ
・耐熱性△

エステル系合成油
・低温時にも性能を維持
・耐熱性○
・潤滑性能◎
・シールに対してダメージを与えるものもある
・高い

PAO系合成油
・低温時にも性能を維持
・耐熱性○
・シールに対する攻撃性は小さい
・鉱物油よりは高い

最新のSSで合成油をおすすめされるのは低温時にもそこそこの潤滑性能があり
耐熱性も高いからなんですね。
SSだと低温時はともかくほんとに温度は高くなりますからね・・・

さて、よくオイルが劣化するといいますが
劣化するのはこのベースオイルの部分が大きいんですね。
”ベースオイル”っていうぐらいですから当然といえば当然ですね。

それでは劣化の原因についてですが、
まずは温度変化による酸化。
エンジンの燃焼の温度を吸収してオイルパンで冷やしてということをしていますので
温度変化の幅も大きいですね。
さらにガソリンの燃焼によるNOxによる酸化。
シリンダー壁面は340℃近くまで上昇しているようです。
オイルはそこまでは上がりませんが冬場に乗って
休憩等するたびに10度程度まで落ちてしまうことを考えたら結構な温度差ですよね

次に乳化。
ガソリンの燃焼時には水蒸気も発生します。
その水蒸気が冷えた時に水分となりオイルに混ざることで乳化します。


もちろん酸化防止剤や乳化防止剤がエンジンオイルには添加剤として入っておりますので
そう簡単には酸化や乳化で使えなくなるということはないのですが
定期的な交換は必須となります。
いくらスーパーカブでもオイル交換をしないとかサラダ油を入れてはダメってことです
ちゃんと専用品を使ってある程度の間隔で交換はしましょうね?

それでは
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今更聞けない?エンジンオイル基礎知識 その2 [バイク全般]

どうも。

今更聞けない?エンジンオイル基礎知識第2回です

エンジンオイルの規格。いくつか書いてありますが今まで感覚で選んでました。
それぞれの数字がどんな意味なのか調べてみました。

まずはこちら。
YZ用に用意しておりますパノリンのオフロードレース4Tです。
IMG_0188.JPG

裏面はこちら
IMG_0189.JPG

さらにアップ
IMG_0190.JPG

調べてみたのは赤枠で囲っているものについてです。


一番上の『10W-50』
これはオートバイのエンジンオイル用の規格ではなく、
SAE規格というアメリカの自動車向け規格のようです。
この規格は”W”の文字を境に2つの数値を表しています。

Wの前の数字は低温時(-40~-10℃)に
クランクを回した時を想定した時の粘度(CCS粘度)と
オイルパンから吸い上げるときの粘度(ポンピング粘度)により決まります。
Wの前の数字が小さいと低温時にも粘度が低いので
冬にエンジンをかけた時でもオイルをエンジン内に巡りやすいといえます。

後ろの数字は油温が100℃の時の動粘度と
高せん断における粘度により決まります。
Wの後ろの数字が大きいと高温時にも流れきってしまわないことや
高回転時にも油膜切れが起こりにくいといえます。


続いてMA2
こちらは日本の自動車向けのJASO規格。
正式な規格名は大きなMA2の下に書いてあります、
『JASO T 903: 2006』です。
この規格のMA2グレードに当たるということですね(最新は2011)
JASO試験法とやらで試験した結果により分類されます。
JASO.JPG
こちらは摩擦特性のみの表示となります。
基本的にはMAグレードのものを入れておけば問題ないと思います。
スズキのバイクはほとんどがMBグレード指定となりますが。
また、MA指定の車種にMBのオイルを入れると指定よりも
クラッチが滑りやすい状態となりますが、
よほどのことがない限り問題ないと思います。

長くなりましたのでいったん切ります。

それでは
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いまさら聞けない?エンジンオイル基礎知識 その1 [バイク全般]

どうも。

今更ですがエンジンオイル普段適当に選んでますのでちょっと調べてみているのでわかったことをまとめたいと思います。

今回はエンジンオイルの役割について。
エンジンオイルの主な役割は以下の5点
1.潤滑
2.密封
3.冷却
4.洗浄
5.防錆

1.潤滑
エンジンではシリンダ―内部でピストンが数千回も上下していますので当然潤滑が必要です。
潤滑なしでは金属同士が接触することとなりますので異常摩耗焼き付きが考えられます。

2.密封
これは調べてみるまで知らなかったことなので意外でした。
シリンダーとピストンの間にはピストンリングがいてそちらが密封の役割を果たしていると
考えていたのですがさらにそのピストン~ピストンリング間とピストンリング~シリンダー間の
密閉をサポートしているようですね。

3.冷却
エンジン。ご存知の通りとても熱いです。オイルがエンジンの混合気圧縮と燃焼の
熱を運んでオイルパンで冷却されています。

4.洗浄
いくらオイルがピストン~シリンダー間の潤滑をしているからと言って
金属の摩耗は起こります。当然金属粉も発生しますし、燃焼によって発生するスラッジと呼ばれる
汚れもあります。そういった汚れをエンジンオイルが取り込んでシリンダー内に残らないようにしてくれているんですね。

5.防錆
エンジンは高温になりますし、外気との温度差により結露のようにして水分が発生しやすくなるようです。
水分が付着した状態ですとさびやすくなり、故障の原因となります

大まかには以上のようです。
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YAMAHA純正部品管理の便利技? [バイク全般]

どうも。

みなさんはYAMAHA純正部品を注文するときにどうやってますか?
ネットで品番と値段が調べられますのでとても便利ですよね
しかし、簡単に調べられるがゆえに忘れてしまうんですよね・・・
私は今まで頑張って覚えるとか品番と値段を印刷して持っていたりもしたのですが
結局どこの部品なのかわからなくなってもう一回調べる羽目になってしまうんですよね。
たくさん注文した時は特に訳が分からなくなってしまいます。

そんな二度手間を避けるため最近使っている方法を紹介します。
やり方は簡単!
1.OneNoteをインストールする
2.絵目次の画面でブラウザのツールバー内のファイル→印刷
3.OneNoteに送るを選択
以上です。

これで「どの部位に使われている」「どういう品番の部品を」「いくつ注文したか」
がわかるようになります。
絵目次を見ながらいじりたいところの部品の品番を探して取り出せます。

そして使った部品には品番に手書きで打消し線を引いたりもできるので
使ったのか使ってないのかの管理もできます。
やり方が簡単な割に使い勝手のいい方法だと思いますので、ぜひ使ってみてください。

それでは
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憧れのガレージ付きの家とYZの現状 [バイク全般]

どうも。

都内に住みたいけどガレージも欲しい。でもガレージは自宅と繋がってないとダメだよね。
そうなると先立つものが足りない。そう考えているあなた!
ガレージ付きのマンションって以外と探せばあるんですよね。

一時期有名になりました練馬にあるマンションをはじめとして、割と出てきます。
値段もガレージ(バイクボックスよりも防犯性が高い)ことを考えたら安いぐらいです。
自宅にいながらガラス越しに自分の愛車を眺めることができ、整備をすることもできるし
家を出るところから愛車と一緒です。

練馬のところは1階がレッドバロンになってますのでいざという時でも安心ですし、
住んでる方も皆さんライダーでしょうからそこから交流があってのツーリング仲間も増えるかも?

さて、突然こんな話題を振るということには当然思うことがあります。
まずはこちらをご覧ください。
IMG_0138.jpg
はい。なんでYZ縛られてるのん?って感じですよね。

それはキャブレターを外すためにリヤサスペンションを外した時に外した時点で外が真っ暗になってしまって作業続行が不可となってしまったからです!
これがあるから青空整備って嫌なんですよね。

作業が続行できなくなったので続きは次週ってことでジャッキの上に乗せて縛り付けて倒れないようにしたのが
先ほどの画像となります。
あぁガレージが欲しい・・・

それでは
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オフロードヘルメットは寒い [バイク全般]

今日もまた一段と寒いですね。

これだけ寒いとなかなかバイクに乗る気も起きないものです。
ライダーにとって寒さは敵です。上下着込んでても暖められない場所が2カ所あります。
頭と手です。
手を暖めるにはエンジンの熱を利用するか電気の力を借りなければなりません。

頭は・・・ありません。
ヘルメットにはいくつか種類がありますが、125ッc以上で使えるヘルメットの中では
ジェットヘルメット>オフロードヘルメット>フルフェイス(オンロード)でジェットヘルメットが最も寒くなるかと思います。

オンロードのフルフェイスはチンガード付きのものでシールドを閉めて走れば比較的快適に過ごせます。
シールドが曇るので曇りどめを塗ったりする工夫は必要となりますが。

オフロードヘルメットはゴーグル仕様であれば曇る心配はないのですが、
空気がバンバン入ってきます。ゴーグルとの隙間から入って顎の方へ抜けていくので
いつでも新鮮な冷たい空気が鼻から下を冷やしてくれます。
そこでおすすめなのがシールド付きのオフロードヘルメットです。

オンロードのフルフェイスよりも呼吸が楽でシールドが雨風をしのいでくれる
両者の”いいとこ取り”なものではないかと思います。
オフロードベースにオンロードも使えるようにした姿はまさにモタードにぴったりな選択ではないでしょうか。

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